昨日、7時20分頃に起きだし、B級グルメのコンテストが久留米であるので行こうかどうしようか迷いつつ、洗濯を2回終えて朝食を済ませ、やっぱり行こうとバタバタと着替えてコマジェで家を出たのが9時40分ほど。
約40分ほどで久留米市内に到着。会場は3カ所に分かれていたが一番近い会場まで1kmほど歩いて行くと……


すでに長蛇の列。いつもならこういう行列には並ばないのだが、今回は敢えて遠征したので「えええい、ままよ」と最後尾に並んだが、いやあ1時間並んでいたか。
で、会場に入ると手渡された用紙に希望のメニューに丸を付けて合計金額を書き込み、会計テントで先払いするのだが、その際にレシートと共にICチップを埋め込まれた紙製のカードを受け取った。

これを持って希望の店(テントだが)へ行って並び、商品を受け取る際に読み込ませて受け渡し完了ということ。これは最後にグランプリコンテストの投票の際にも必要なので最後まで持っていなければならない。
で、今回チョイスしたのは3種の食べ物。
まずは小倉焼きうどん(300円)。

なんちゃない内容!キャベツ・玉葱・人参・豚肉とうどんをソース味で炒めたものだが、私が日頃作る場合は、これに蒲鉾か薩摩揚げ、ピーマン、もやしを加えてる。これでB級グルメたあ笑わせるぜ。
続いてこれまた長蛇の列だった久留米やきとり(300円)。

これは美味かった♪
丸腸ごぼう・ダルム・鶏ももの3種だが、焼きたてなのとタレがいい具合にマッチしていて美味い!ビールが欲しかったがバイクで来ているので自重自重。
で、3つ目の宮崎名物チキン南蛮丼(300円)の店を探したがその会場では見当たらず。スタッフに尋ねると別会場へ行ってくれとのこと。
で、とことこ歩いて六角堂広場の会場へと移動。

で、早速その南蛮丼を探したら…人が並んでない。

それもそのはず、どうでもいいものだったのだ。鶏の唐揚げを甘酢でからめただけで、グルメというにはおこがましい!
これでとにかく腹一杯になり、投票はやきとりに入れて会場を出、しばらく久留米の商店街なぞ歩いて回った。
今回のこのイベント企画はなかなかよく考えているんじゃないかと思った。
会場を3カ所に分けることによって回遊性がうまれ、地場の商店街は大賑わい。


久留米井筒屋が撤退して寂しくなっていただろう六ツ門商店街、一番街など便乗企画で賑わっていた。福岡だったら、一カ所にデ〜ンと会場を設営して終わりだろう。が、そこは久留米、お金があまりないだろうから手作り感を醸し出しての学祭的なノリだ。MCもこなれてなかったしね♪


久留米は私の母の里なので昔からここの匂いは知っている。そう、昭和の香りがぷんぷんするのだ。昔、タモリが「久留米はのべた〜んとした所」と評していたが、たしかに高層物はない。いや、今は市役所が突出して目立つし、その近くにこれまたでかいマンションが建設中だが、それ以外はまさしくのべた〜んとした町である。し、新旧の建物が入り交じってもいる。一所懸命に福岡に追いつこうとしているいじましさが窺えるのだが、いかんせんそこは「ちっご(筑後)」。
例えて言うならば、フェラガモの靴でキメたつもりが上は「しまむら」のジャージといった感じか。久留米市はそんな感じだ。
では福岡市はどうかというと、一見アルマーニのスーツでビシッとキメたように見えるものの、ベルトはユニクロ・靴はフットパーク・靴下はペンギンマークの黄色い靴下……か。
ま、似たり寄ったりだけど。

商店街裏は再開発途中で頓挫したのかな?
でも、私は久留米の町の匂いが好きなのだ。この匂いはいつまでも失って欲しくはないが、
たぶんきっと、ありきたりな町になっていくのだろうなと思う。
